Home

What's new

Schedule '98

Archives

Maps

[TAKEFU INTERNATIONAL MUSIC FESTIVAL '98]
音楽祭瓦版-6月13日のトピックス-

メインコンサートランアウトコンサートクリニックスナップショット

[直前に戻る]戻る [ 開幕直前号5日6日7日8日9日10日11日12日13日14日 ] インデックス[goto topics index]


メインコンサート [goto top]

一般参加によるオープンコンサート

武生国際音楽祭初の試みであるオープンコンサートが開かれました。
日本全国から集まった、ピアノソロ、ヴァイオリンソロ、ピアノデュオ、ヴァイオリンとチェロのデュオ、弦楽四重奏、パーカッションアンサンブルと多彩な顔ぶれ。年齢も10代から40代までと幅広い。
ステージリハーサルの段階から、通常のコンサートとは異なった緊張感が漂う。音の鳴り具合を丁寧に確認していく人、音の流れを確認していく人、それぞれの思いでリハーサルをこなしていく。それぞれ多数の応募の中から選ばれただけ有り、そのプログラムの多彩さと相まって本番が楽しみである。
いよいよ本番、出演者それぞれ実力を出し切った良い演奏を披露していただいたと思う。練習の成果を確かめるように丁寧に進めていく人、自分自身を精一杯表現しようとしている人それぞれである。その中でも、いくつかのグループはリハーサルとは異なり、とてもリラックスして表現されていたのが印象に残った。
6時開演、9時30分頃の終演、さらに、困難を極めたらしい審査の間、長い時間熱心に聞いていただいた聴衆の方々、複数の形態の演奏を審査していただきご苦労かけた審査員の方々に感謝したい。
演奏者がこの一日の中で何かしらの思い出を持ち帰って頂けたなら幸いです。

(池田 公樹)

[オープンコンサート]アルバム[goto snap]


審査結果
(各賞での並びは出演順です)

ブラヴォー賞 小市 香澄 ピアノソロ
アプローズ賞 村藤 由歌、今井 恭子 ピアノデュオ
城代 さや香 ヴァイオリンソロ
Duo Amabile ヴァイオリン&チェロ
Maracas パーカッションデュオ
エクセレンス賞 辻本 麻紀 ピアノソロ
石動 正和 ピアノソロ
アンサンブル・シャローム 弦楽四重奏

演奏プログラムはこちらを参照して下さい[goto snap]


ランアウトコンサート [goto top]

青山ホール(青山ハープ内)

青山ホールではハープを中心としたサロンコンサートがときどき開かれています。2階にはいろいろなハープが陳列されています。コンサートは青山さんの司会で始められました。全部で小曲10曲(うち1曲はアンコール)が演奏されました。有名なところではグルックの「精霊の踊り」、宮城道雄の「春の海」がありました。
ソマーズ作曲「ピカソ組曲よりエッチング」は演奏に先立ってシュールマンさんより作曲者の意図が解説されました。現代の曲といっても決して難解でなく、芯がある演奏でやさしく訴えかけるものでした。
サルツェード作曲「古い様式の主題による変奏曲」はハープ独奏で演奏された。曲の良さ、安楽さんの丹念な演奏、そして使用楽器(青山楽器製)の極上の響きが相俟ってすばらしいものでした。安楽さんはこの楽器を気に入れられて6/14の演奏に使うことに急遽きまりました。なお休憩にはワインがふるまわれ、コンサートをより楽しませてくれました。


(山下敏明)

[青山ホール]アルバム[goto snap]

[goto top]

大塩八幡宮

心配していた天気もどうにか持ちこたえ、歴史と伝統ある神社の持つ重厚さの中で、ハープ、チェンバロ、フルート、ヴァイオリン、ファゴット、オーボエ、そしてベースと実に多彩な楽器、多くの演奏家たちが、1時間30分にわたり、J.S.バッハ、ヴィヴァルディなどバロック音楽を中心とした演奏を繰り広げていった。
その中でも異彩を放ったのは、ベースのMr.デビット・ヤング。ただ一人何とジャズを演奏し始めたのだ。そのスイング感に思わず会場からは指でリズムを取る音が流れ、観客と演奏家が一体となった何とも言えないいい雰囲気が漂った。
コンサート終了時も拍手は鳴り止まず、演奏家たちも感激の面持ちであった。

(沢井 祐浄)


1111年の歴史と伝統のある大塩八幡宮の拝殿において、恒例となった寺社コンサートの第二夜が、今にも泣き出しそうな梅雨空の下、およそ150人の聴衆を集めて厳粛な雰囲気の中で始まった。街中の喧燥を避けて、ここでのコンサートもだいぶおなじみとなったとみえて地元(国兼町)の自警消防隊をはじめ区民あげての協力で和気藹々とした、コンサートとなった。
ここにいると、なにか時間が止まってしまったように気持ちが感じられ、開放的でもあり心洗われるようである。フェススティバル・インターナショナル・アンサンブルのメンバーもホールでのコンサートとは違った中での演奏に戸惑い気味、聴衆の表情がつぶさに窺うことができるだけに、(演奏する方も聞く方も)お互いに真剣に取り組んだ。ただ、残念なことには非常に湿度が高く、最悪のコンディションの中で調弦などには相当に苦労した様子であった。でも、そこは世界の第一線で活躍する一流のプロ。うっとうしい梅雨空を吹き飛ばすような演奏にバロックからジャズのナンバーまで実に爽快な演奏で時間の経つのも忘れそうなひとときであった。
まったくの余談ではあるが、本番の始まる前の個々の音あわせでD.D.ショスタコーヴィチの「交響曲第5番 ニ短調」第二楽章の部分を弾いていたのを耳にしたときは何やら「うれし、はずかし」感じがした。
何はともあれ、武生から全国、いや全世界に向けて発信し、地元に定着してきたこの武生国際音楽祭をこれからもっともっと多くの人に、こういう機会(たとえば無料で入場できる寺社コンサート)を通じて聴いて欲しいし、それがきっかけでみんな音楽が好きになってくれたらと思う。

(河端一幸)

[大塩八幡宮]アルバム[goto snap]


クリニック [goto top]

急遽決定!ジェイムズ・マッケイさん,ジェームス・メイソンさんのクリニック

数日前の交流パーティーで、自ら演奏家のマッケイさん、メイソンさんと交渉。
急遽実施が決定したクリニックです。
タケフ ユースウィンド オーケストラのオーボエと、ファゴット奏者に一般の方も加わって、レベルの高いクリニックが実施されたいました。
受講する側も、さすがに自ら交渉で機会を得たクリニックだけあって、真剣且つ熱心、積極的な態度で受講していました。

[クリニック]アルバム[goto snap]


スナップショット [goto top]

個展見学

市内のギャラリーで滝正徳氏の書の個展が開かれています。
滝さんはユリウス・ベルガー氏のCDのジャケット(カバー)のデザインに関わられたり、今回の音楽祭のポスターの素材をご提供いただいたりと、音楽祭およびアーティストとの親交も暖め続けていらっしゃいます。
本日も、何人かの演奏家が個展に訪れ、熱心に作品を鑑賞しておられました。
(作品を説明されておられるのが滝氏です)

[個展]アルバム[goto snap]

[goto top]

安楽さんラジオ番組出演!!

FM福井、毎週土曜日午前11時30分からの番組、「FMシード」に安楽真理子さんが出演されました。毎週ゲストを迎えて、パーソナリティーとのトークで進行する番組です。
ハープとの出会い、ニューヨークでの生活そして武生の音楽祭と、パーソナリティーとの掛け合いで、実にテンポよくお話されていました。
ラジオを通じても普段の安楽さんと全く変わりなく、最後はお留守番の"Nikki"ちゃんのお話で、1時間の番組は終了しました。

[個展]アルバム[goto snap]


Home

What's new

Schedule '98

Archives

Maps